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建築塗装に携わりたい方向け!水性系塗料と溶剤系塗料の違い

こんにちは!
大阪府茨木市に拠点を置き、摂津市など関西一円を中心に産業機械塗装や建築塗装などを手掛けるエフエージャパン株式会社です。
また、光触媒抗菌などの業務も行っております。
今回は、建築塗装に携わりたい方向けに、水性系塗料と溶剤系塗料の違いについてご紹介したいと思います。

塗料は大きく分けて水性系・溶剤系がある

ペンキ
建築塗装では、さまざまな種類の塗料を使っていますが、大きく分けると水性系塗料と溶剤系塗料の二つがあります。
水性系塗料とは、水を主成分として作られた塗料で、水に溶ける性質を持ちます。
溶剤系塗料とは、有機溶剤を主成分として作られた塗料で、シンナーなどで溶ける性質を持ちます。
では次の章で、それぞれの特徴について詳しく解説していきましょう。

水性系塗料の特徴

水性系塗料は有機溶剤をほとんど含まないため、揮発性有機化合物(VOC)の排出量が少なく、環境負荷が低いです。
引火や爆発の危険性も低く、安全性が高いのも特徴といえます。
水で薄められるため、廃液処理も容易です。
また、水性系塗料は、水分が蒸発することで乾燥するため、乾燥時間が短くなります。
作業効率や工期の短縮にもつながるというメリットがあります。
更に、紫外線や酸素による劣化が少なく、色あせしにくいです。

溶剤系塗料の特徴

溶剤系塗料は、有機溶剤を主成分としており、その分固形分が多く含まれています。
硬度や密着力が高く、耐久性が高いです。
また、耐候性や耐薬品性、耐熱性なども優れています。
更に溶剤系塗料は、水性系塗料に比べて粘度が低く塗りやすいです。
また、水分を含まないため、湿気や温度の影響を受けにくく、季節や天候に左右されにくいです。
種類が豊富であることも大きな特徴で、多くの種類が開発されていることから、用途や条件に合わせて選べます。

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